退職に向けての活動日誌①

ついに言ってしましました。

退職したいです。と。

配属前の研修の時、この人の下でだけは嫌だなぁ、つづかないだろうなぁ。と思っていた人が今の上司。

私の勘は正しく、数年続けてきた現在出勤するだけで手汗が止まらず不安感を感じ、酷い時には酷い時吐き気がすることも。

そんな精神状態で上司と仕事が上手くできるはずもなく…

怒鳴られるのはもちろん、パワハラめいた発言や嫌味を言われる日々。

具体的には
・時給5万円払えと要求される
・今日やったことは勤務じゃないだろ？勤務としてつけるなよ(実際勤務として認められない)
・接客中の舌打ち
などなど…

他にも色々ありますが今回は割愛。

もう限界辞めようと思ったのが丁度1年前の3月くらい。

それでも上司と話す勇気が無くて1年間我慢し続けました。

ですが最近メールを開くことも電話に出ることもLINEを見ることにすら恐怖を覚えるようになってしまい、もう仕事することは出来ないと思うようになってしまいました。

ただ、どうしても直接切り出すことができず、また毎日上司と顔を合わせるというわけでもありませんでしたので、マナー違反とは分かりつつもメールで退職希望の旨を報告しました。

…報告してから1週間。何の音沙汰もありません。
その1週間の間に嫌味メールと業務メールは来るものの退職に関しての返答はありません。

もしかして、送れてなかった？と思い送信履歴を見るとしっかり送信済みに。

よし、もう一度送ろう。

…返信なし。

どうしたものかと悩んだ末に、新卒の頃からお世話になっている人事の偉い人に直接話してみることにしました。

順番が違っているのは重々承知の上ですが、他の方の時にも退職希望を無視し続けたという実績のある上司(一年以上退職出来てない人もいる)ではいつ退職できるかわからないと思ったのです。

そしてその方と本日一時間ほど話をしてきました。

幾ら上司が嫌だから辞めますといっても流石に会社の方に上司の悪口を言いたくないなと思っていたので、前向きな別の理由(こちらも本音)を話してみることにしました。

理由としては
・年齢制限のあるワーキングホリデーに挑戦してみたい
・日本語教師になる為に通学したい
・１回地元に戻りたい

結果としては、案の定引き留められてしまいました…。

あちらの主張としては
・貯蓄はあるのか
・今じゃなきゃ駄目なのか。通信では駄目なのか
・仕事をしながらでは駄目なのか

この3つをあげられました。
私としては若いうちにキャリアチェンジする方が自分のためだと思うのと、そもそも一刻も早く上司の元から去りたいので出来る限り早く退職したいのですが…。

あまり人間関係を理由に辞めると言うのは良くないと聞くので、あまり言いたくありませんでしたが上司のことも少しだけ話してしまいました。

空想だけで仕事を辞めるのはやめろとも言われましたが、この1年で日本語教師については調べ続けていますし、ワーキングホリデーに関しては大学時代からずっと考えていたことなので…

など色々お話しましたが、結果また後日面談ということになってしまいました。

上手く丸め込まれた感が否めませんが、辞める決意は硬いので次回の面談も頑張りたいと思います。

今後も辞めたくてもやめられないという方の勇気に少しでも貢献出来たらと思い、1年間辞めたいと言えなかったチキン野郎の退職活動を記録していきたいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました！